科学者の転職記

仕事と生活

次男を幼稚園に送っていったんだが、その時に行きたくないとぐずったのを無理に引き離して置いてきた。家に帰るとその次男が「明日はお母さんに送って欲しい」と言う。どうしてだ、と聞くと答えたのだ「そうすればお父さんもお仕事に遅れないでしょ。」

研究職の時は自分で時間をいくらでも調節できた。遅れは取り戻せば良かったし、先に進めておくこともできた。しかし、会社はチームワークだ。ましてや今の俺は社会復帰中、代休がたまり始めているが取る暇もない。しばらくは我慢なんだね。

仕事は大きく揺れ動いている。予想以上に自分のやっていることが会社の中で大きなうねりになり始めている。俺は、これを成功させるのだ。

4 thoughts on “仕事と生活

  1. 野田 剛

    会社員とはそういうもの。単に多忙やプレッシャーだけではなく、
    自らの栄達のために自然に仕事を優先せざるをえなくなる。
    そしてプライベートの時間や、家庭での時間なども犠牲にせざるを
    得ない。「ある程度」の犠牲は、それはごく自然なことなんだと理解すべき。

    1. Kazuo

      犠牲だとか、そういうのは無いんよね。というのも、いまの仕事はやりがいがあるから。
      だから、逆に、これで仕事にやりがいを感じられなかったらどうなんやろう?
      やっぱり相当きついんやろね?

      1. 野田 剛

        やりがいのない仕事、意義のない仕事を無理やり
        やらされるように感じたら、もうその職場は去った方がいい。
        全てが犠牲になって、ただ義務感と生活のために会社に
        行くことになる。うつ病だとか過労死というのは
        その延長線にあると考えていい。
        多少プライベートの時間を犠牲にしても、やりがいのある仕事に
        明るく楽しく取り組みたいものだ。きっとそれは週末の活力にも
        つながる。

        1. Kazuo

          なるほどねえ、やりがいがないと確かにすごいストレスになりそう。
          でも結局どこへ行ってもチームワークやからメンバー次第で大きく
          変わりそうやね。

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