科学者の転職記

団体予約の調整が難航

8月分の利用計画が届き、自分の担当する分がそろってきた。8月ともなれば、青少年の家では連日利用者が押し寄せる状態で、その利用者希望申し込みの調整に難航している。複数の団体が同じ時間に体育館を使いたいとか、大講堂を使いたいとか。体育館なら半面利用で折り合いをつけてもらったり、大講堂の場合は別の場所をお願いしたり、という形で見えないけれども頭を下げてお願いするのである。部屋の割り振りも大変だ。基本的に大人数での利用を想定してあるので、4人の利用でも大人が男女一人ずつ、子供がまた男女一人ずつとなると10人部屋を4部屋用意しなければならなくなる。そうすると、トータルの人数では十分宿泊室を割り振れるのだが、そういった不確定要素によって部屋が足りなくなりそうになったりする。厄介なことに、これらがまた時間や場所、そして人数までも変更を希望してくるのだ…

慣れないものだから、右往左往している。ホテルの受付業務だな。良い経験ではあるが、もっと効率良くできそうだ、と考える間もなく次の電話の対応なのである。

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