近所の親類の(俺のいるこの集落で親類でない人はどれだけなんだろうね)オバアが亡くなった。105歳だったそうだ。腰が90度に曲がっていたが、いつも元気で畑にいて、炎天下のもとクワを振るって耕したり草むしりをしたりしていた。挨拶をするとさらに頭を下げて返事をしてくれた。亡くなった時、身辺整理も既に済ませ、不要なものは全て処分してあったという。皆が羨んでいた。告別式などは区を挙げて公民館で行うというアナウンスが公共案内で流れている。長寿県と言われる沖縄であるが、シーミーや今回のオバアの死に対する皆の反応を見ると、死が意外と身近であるように感ずるのである
人の生き方
- OLって…女性差別について(2)
- 議論ができますか?アメリカと日本の研究者とサラリーマン