いよいよ出張も最終日。本日は懐かしの大富林道、西表島縦断道である。ここに来たのはいつだったか、もうどうでも良い。とにかく、思い出深き場所なのだ。縦断道が変化するわけもない、と思っていた私の予想を裏切り、数々の人工物や公園が設置されていたのには驚いた。ただ、その一つである亜熱帯樹木展示林は面白そうではあった。残念ながら今回は時間がなくてゆっくりチェックできなかった。縦断道の途中で、つるを切っていたおじさんに挨拶したら、「どこかで会ったことありませんか?」と聞かれて驚いた。10年以上ぶりですけど、と言うと、「いや、私は10年前にもいましたから」との返事。こちらは覚えてません、と言うたのだが、おじさんは一生懸命想い出そうとしている様子。これまで人との接点のない西表島だったが、唯一野生生物保護センターかどこかで泊まったことがあった。それを言うと、急に納得して、「私カヤックツアーの送り迎えであちらに行くことがあるので、その時に会ったかも知れませんねえ」と言った。うーん、そうかも知れないね。一応「ずいぶんとお久し振りですね」と挨拶をしておいた。さて、次に会うのはまた10年後になるのかな?
写真を何枚か。仲間川展望台から望む仲間川とマングローブ林。
シダ植物がいたるところに生えていた。
相変わらず虫もいない状態だったが、下山中に蝶が舞い始めた。綺麗な蝶。
綺麗な蝶2。
少し変わった植物。
少し変わった植物2。
縦断道で唯一見つけた鳥。
綺麗な雑草。
もう一つ綺麗な雑草。
だいぶ様子変わってておどろいたんじゃない?
ところで、この小鳥の写真は他のアングルないの?ヒタキの仲間(キビタキかなぁ?)だと思うけど、いいの見てるじゃないか。
うーん、西表島は大きく変わっていた。聞いてはいたけれど、ねえ。温泉の大反対がなくなって、別のを反対に変わっていたのがおかしかったけれど。
小鳥の写真は一応後ろ姿などがあるので、またアップしてみる。